表種区分の説明(基本給)

[一律金額]  例:本給
 対象者全員に同じ金額を設定します。

[区分指定]  例:業績給
  金額の異なる複数の区分を設定します。この表種で設計した場合は、各社員毎に賃金を決定する画面で該当する区分を1つ選択します。

[マトリックス]  例:資格級、職務給
 人事情報のデータと連動し、対象者を絞り込む方法で設計します。例えば「役職=課長、等級=5」の金額を120,000円と定めた場合、該当者に120,000円が自動登録されます。

[年齢別]  例:年齢給
  社員の年齢に基づいて金額を設定します。一般的には、等級別1〜3と組み合わせる方法を採ります。生活関連手当と合わせて中年層の賃金を厚くしたり、高齢者賃金を抑制する場合にも有効です。

[勤続年数別]  例:勤続給
  社員の勤続年数に基づいて金額を設定します。一般的には、中途採用者にあまり不利にならないように10〜20年で最高金額(打ち止め)に達するように設計します。勤続年数に基づく基本給は近年減少傾向にあります。

[等級別1〜3]  例:職務給、能力給
  企業規模、業種、経営方針などにより5〜15程度の等級を設定し、各等級間に賃金格差を設定する基本給です。※一般的には、等級が上がることを「昇格」と呼び、役職が上がる「昇進」と区別しています。

  等級別1は、昇給のときに「評価(人事考課)」を考慮しない設計方法です。原則として、毎年1号上がります。
 等級別2は、昇給のときに「評価(人事考課)」を考慮する設計方法です。評価結果により昇給額を加算していきます。
 等級別3は、昇給のときに「評価(人事考課)」を考慮する設計方法です。原則として、毎年1号上がりますが、評価結果により昇給額に差をつけます。

[個人別]  例:業績給
対象者に対して、それぞれ異なる金額を設定します。賃金表は作成しません。


表種区分の説明(手当)

[一律金額]  例:○○技能手当
 対象者全員に同じ金額を設定します。

[区分指定]  例:特殊作業手当
  金額の異なる複数の区分を設定します。この表種で設計した場合は、各社員毎に賃金を決定する画面で該当する区分を1つ選択します。

[マトリックス]  例:住宅手当、役職手当
 人事情報のデータと連動し、対象者を絞り込む方法で設計します。例えば「役職=課長、等級=5」の金額を50,000円と定めた場合、該当者に50,000円が自動登録されます。

[家族手当]  例:家族手当
  人事情報(家族情報)のデータと連動し、支給条件に該当する家族すべてが加算される設計方法です。該当者に金額が自動登録されます。

[資格手当]  例:公的資格手当
  人事情報(資格・免許保有状況)のデータと連動し、支給条件に該当する資格・免許すべてが加算される設計方法です。該当者に金額が自動登録されます。

[個人別]  例:奨励手当
対象者に対して、それぞれ異なる金額を設定します。賃金表は作成しません。

「賃金体系PRO主な画面」へ戻る