■基本給賃金表の「単位」と「号俸振り直し」の説明


基本給には9つの表種があり、それぞれその中で詳細設計を行います。


【単位】

基本給テーブル(うち5種類)を1円〜1000円単位(4択)で丸めることができます。
(他の4種類は、直接金額を設定しますので、そのときの入力値がそのまま反映されます)

  ◆年齢別  ◆勤続年数別  ◆等級別1  ◆等級別2  ◆等級別3


【初号未満の号俸】

基本給テーブル(うち3種類)にマイナス号俸がある場合、最下限を初号とみなして号俸の番号を振り直すことができます。

  ◆等級別1  ◆等級別2  ◆等級別3



この処理は、賃金設計・賃金設計追加変更(下記)・賃金改定(単位のみ)の3か所で行うことができます。



<事例1>

本例は、年齢別基本給を賃金設計の段階で1000円単位に丸めます。
※設計そのものは1円単位まで計算します

左表(丸める前の管理用テーブル)、右表(1000円単位で丸めた実際のテーブル)



<事例2>

本例は、等級別3基本給を賃金改定の時に100円単位に丸めます。
※ベースアップ・ベースダウンを定率又は定額・定率ミックスで行うと1円単位(1円未満四捨五入)でデータを作成します。
それを100円単位に丸めると下記のようになります。
ピッチ欄には設計上の金額が表示されますが、実際のピッチは100円単位四捨五入です。
昇格金額欄は差額を計算しています。

左表(丸める前の管理用テーブル)、右表(100円単位で丸めた実際のテーブル)



<事例3>

本例は、等級別2基本給を賃金改定の時に1000円単位に丸めます。
ピッチ欄には設計上の金額が表示されますが、実際のピッチは1000円単位四捨五入です。
ピッチ1000円と2000円があり、追加号俸の部分ではピッチ0円のか所もあります。
昇格金額欄は差額を計算しています。
さらに、賃金設計追加変更で各等級の下限を初号として振り直します。
設計上の初号は、6級が3号、7級が4号、8級が5号になります。

左表(丸める前の管理用テーブル)、中表(1000円単位で丸めた実際のテーブル1)、右表(1000円単位、号俸振り直しをした実際のテーブル2)



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